女性の天敵である肌荒れやニキビですが、何とかしたい、相談をしたいという時に「皮膚科」と「美容皮膚科」のどちらに行けば良いのかと悩んでいるという人が多いです。
そこで、肌トラブルの為にも「皮膚科」と「美容皮膚科」の違いについて説明をします。
「皮膚科」と「美容皮膚科」の違いとは?
肌トラブルの際に多くの女性が「皮膚科」と「美容皮膚科」のどちらに行けば良いのかが分からなくて困ってしまっている人が多いのですが、実際「皮膚科」と「美容皮膚科」の違いとは一体何でしょうか。
「皮膚科」は湿疹、皮膚炎、蕁麻疹など皮膚の病気、疾患に対して治療を行って下さり、アトピーや水虫なども一般皮膚科で治療を行います。
「美容皮膚科」はシミやシワ、たるみなど肌の悩みに対して、肌専門のドクターによって更に美しく若々しい肌でいるための治療が行われます。
ニキビを治療したい場合、美容皮膚科では一般的な治療に加えてイオン導入やケミカルピーリングといったように、美容に特化したさまざまな最新治療を受けることができるので、治療内容が異なるのです。
美容皮膚科は保険が適用されない!?
それぞれの違いについて説明をしましたが、注意をしなければいけない点として、美容皮膚科は保険が適用されないということです。
一般の皮膚科は保険が適用され、どこの一般皮膚科に行こうがかかる費用は変わらず、目安としては、一回の診療につき600円~5000円程度なのに対し、美容皮膚科では、ほとんどの診療が保険適用されず、自由診療となるのです。
そのため、各クリニックによって価格設定を自由に行えるので、どこのクリニックに行くか、診療内容によって費用が大きく異なってくるので注意が必要です。
両方併設されている皮膚科もある!?
肌の悩みがある場合、「皮膚科」と「美容皮膚科」のどちらに行けば良いのかと悩んでしまっている場合、2つが併設されている皮膚科に行くことがおすすめです。
実際に2つが併設されている皮膚科も多くあり、目的や症状に合わせて保険診療と自由診療、どちらの治療を行うのかをドクターと相談しながら決めていくことが出来るメリットがあるのです。
そのため、どこに行けば良いのか、どんな解決方法があるのかをアドバイスしてくださるため、安心して行くことができます。
まとめ
女性にとって肌トラブルとは嫌なものですが、悩んでしまう場合、「皮膚科」と「美容皮膚科」の2つが併設されている皮膚科に行くことがおすすめですが、それぞれの違いについて把握をしておくとスムーズに行きやすいです。
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