主人公級!?「青じそ」と「大葉」の違い


目にも舌にも清涼感を与えてくれる「青じそ」は夏の料理に欠かせない名脇役として知られていますが、「大葉」として売られているものもあれば、「青じそ」と表示されている場合もありますが、それぞれ見た目は似ていますが、何が違うのでしょうか。

 

また、どんな特徴があるのでしょうか。

 

そこで「青じそ」と「大葉」の違いについて説明をします。

 

「青じそ」と「大葉」は一緒!?

どちらも見た目が同じで、見分けることが難しく、一緒に並べてみても違いが分からないという人が多くいます。

 

そこで、「青じそ」と「大葉」の違いについて詳しく説明をします。

 

「青じそ」の正式名称はシソ科シソ属の「紫蘇(しそ)」です。

 

葉も茎も全体が緑色をしており、香りも良いため薬味などの食用として使われています。

 

紫蘇は、縄文時代の遺跡からその種が見つかっているほど、古くからある植物となっていますが、紫蘇を商品として出荷するにあたり、紫蘇の「花穂」と「葉」の区別が必要となり、「葉」に「大人になった大きな葉っぱ」という意味で「大葉」という商品名がつけられたのです。

 

つまり、一般的に「大葉」と呼んでいるものは「青じそ」のことであり、その商品名なのです。

 

正しい使い方がある!?

何気なく使ってしまっている、ただ置いているだけで満足をしてしまっている人が多くいますが、「青じそ」と「大葉」には正しい使い方があります。

 

お刺身などに添えてある薬味や、料理の中で巻いたり挟んだりして使用するなど、「葉」としての色や歯ごたえなどの素材感を生かしますが、本来の使い方はドレッシングやソース、ジュースなど「葉」としての素材感よりも、調味料としての役割を持ち、その香りを生かして使います。

 

どちらを使っても間違いではないものの、素材を生かすことによってより料理を美味しくしてくれるのです。

 

脇役じゃなく主人公級!?

「青じそ」と「大葉」は脇役としての働きが多いイメージが多くありますが、実はとても栄養が豊富な植物であり、カロテン、ビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスを誇っており、他にもカリウムや鉄分も豊富となっているのです。

 

また、爽やかな香りには、高い抗酸化作用と強い防腐作用があるため、食中毒を予防する働きも持っていて、価格も求めやすく、一年中スーパーで見ることができる食品となっています。

 

脇枠どころか、主人公級の素晴らしい効果や栄養があるため、積極的に食卓へ取り入れることが大切です。

 

まとめ

「青じそ」と「大葉」の違いについて説明をしましたが、実のところ、同じものであり、薬味や料理で葉のまま用いる時は「大葉」、ドレッシングやソース、ジュースにした時には「青じそ」と呼ばれることが多いということが分かりました。

 

どちらもとても美味しく、栄養も豊富となっているため、積極的に取り入れていきましょう。

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