志望大学を決める前にまず考えるべきは、どのような学部・学科でどんな事を行うのか、どんな事を学びたいのかをしっかりと考える事が大切です。
大学での学びは将来の夢や職業につながっていき、「学部」と「学科」を適当に選んでしまうと後で後悔をしてしまうことにもなるので注意が必要です。
「学部」と「学科」の違いとは?
一度は見たことがある、聞いたことがあるという人も多いのですが、実際に「学部」と「学科」の違いとは何かと聞かれて答えられるという人はとても少ないです。
そこで、「学部」と「学科」の違いについて説明をします。
「学部」は専門する学問別に大きく分類したものであり、専門とする学問分野によって分けられた、大学内の教育・研究上の組織です。
「学科」は「学部」の中で、さらに専門ごとに細かく分けた組織の区分であり、英語を研究する学科やフランス語を研究する学科、歴史を研究する学科、心理学を研究する学科など様々となっており、決して簡単とは言えない内容となっているのです。
自分の好きな物と向き合える!
「学部」と「学科」のそれぞれの違いについて説明をしましたが、一番重要なのが自分の好きな物はどれなのかです。
いくら第三者が「素晴らしい」と言っても当人にとってはストレスになってしまったり、恥ずかしいと思ってしまう様な行動もあります。
その時の為にも、自分は「学科」は「学部」のどちらに向いているのか、どちらを専攻にしたいのかで変わってきます。
すぐに決断をしてしまうのではなく、本当に自分の好きな物なのかを比較して考えるということが大切です。
いずれも「学部」と「学科」は発表をする時間も設けているところが多いため、不安に感じてしまう人も多いのですが、「学部」と「学科」に関してはしっかりと覚えておく必要があります。
資料請求が大事!?
受験を控えている人にとって特に気にしてしまうのが「資料請求」です。
資料請求をしてみて、自分が通いたいと思っている学校なのか、
「学部」と「学科」のどちらに力を入れているのか、何といえば伝わるのかは実際に先生と話をして、この学校に入っても良いのか、だめなのかについてもしっかりと聞くことが大切です。
「学部」と「学科」を忘れてしまった際に、自腹で東京まで戻ってくる必要があるのです。
いない間どうするのかと疑問に思いますが、そこはしっかりと「学部」と「学科」を分けて、どのようにすれば良いのかについて議論したいです。
まとめ
違大学受験を控えている人の中でも特に「学部」と「学科」の違いについてしっかりと把握をしておくことが大切です。
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