コンビニやドラッグストアのヘアアレンジコーナーに置いてある「ワックス」と「ジェル」ですが、どれも整髪料ではあり、商品ごとにツヤやキープ力など、わかりやすく表示されているものの、種類がとても多く何が違うのか、どんな効果があるのか分からなくて困惑してしまいます。
そこで、「ワックス」と「ジェル」の違いについて説明をします。
「ワックス」と「ジェル」の違いとは?
どちらも同じ整髪料であり、安いものから高いものまで様々な種類が置いてありますが、一体何が違うのでしょうか。
「ワックス」は整髪料のなかでは最もポピュラーなワックスであり、髪にボリュームや動きを出したいときに使うのがおすすめとなっています。
多くの種類がありますが、少し固めのクリーム状のものが多く、カチカチには固まらないので手直ししやすく使いやすくなっています。
そのため、初心者はこの「ワックス」がおすすめと言われているのです。
「ジェル」とは髪の毛をハードに固めたいときにはジェルがおすすめとなっており、ハリネズミのようなツンツンスタイルにしたいという人には向いています。
中には汗や水に弱いタイプもあったりと、見極める必要があります。
ポイントを掴んで完璧に仕上げる!
ワックスやジェルを使用するときは、効果を最大限発揮するために適切な方法で使うことが大切です。
しっかりと行うことで、よりきれいに仕上げることができます。
「ワックス」は寝グセのないようにドライヤーで半乾きの状態まで乾かし、あらかじめクセをつけておくことで自分の望むヘアスタイルに整えやすくなるのです。
そして、ワックスを指の間含め手のひら全体に馴染ませ、短髪ならば少なめ、長髪ならば少し多めに行いますが、ワックスの量が多すぎると髪がワックスの重みでつぶれてしまうので、まずは少量から始める事が大切です。
「ジェル」は軽く濡れた髪の状態で使い、ジェルを手に取って伸ばし、髪全体にまんべんなくつくようセットします。
ジェルはすぐに固まる性質があるので、素早くスタイリングすることが大切で、下から上に向かって素早くスタイリングをするときれいに仕上がります。
自分に合った物を見つけよう!
「ワックス」と「ジェル」のそれぞれの違いについて説明をしましたが、どちらもとても使いやすく、初心者でも扱いやすくなっています。
しかし、中には自分の髪質に合っていないものや、痛めてしまう恐れがあるものもあります。
いろいろな種類の物を試してみて、自分に合っているのはどれかを知るということはとても大切です。
いろいろな種類を試し、自分に合った「ワックス」と「ジェル」を見つけましょう。
まとめ
「ワックス」と「ジェル」はとても使いやすく、ポイントさえ知れば初心者でも使いやすいです。
しかし、中には注意をしなければいけない点も多いため、しっかりと見極めて、自分に合っている物を見つけましょう。
コメント