「acアダプター」と「充電器」の違い


スマホやiPhone/iPadを充電する際にACアダプターを常備しているという人が多くいますが、なぜモバイルバッテリーではなく充電器が良いとされているのでしょうか。

 

そこで、「acアダプター」と「充電器」の違いについて説明をします。

 

ACアダプターやモバイルバッテリーにはそれぞれどのような違いがあるのかご存知でしょうか。

 

知っているのと知らないのとでは活用方法が大きく異なるのでそれぞれの違いについて知っておくと良いです。

 

「acアダプター」と「充電器」の違いとは?

ACアダプターやモバイルバッテリーには1Aや2Aと表記されているのですが、これはUSBポートから流せる電流の量の違いを表した数字であり、数字が大きい程多く電気を流せるのです。

 

そのため、1Aより2Aの方がスマートフォンやタブレットに多くの電流を流すことができるという事が分かるのですが、流せる電流の量が多くなるということは、当然充電速度が大きく変わってくるのです。

 

「acアダプター」の方が良いとされる理由は充電速度にあった!?

スマホやiPhone/iPadを充電する際にモバイルバッテリーを使うという人もいますが、近年ではacアダプターを持ち歩く人が多くいます。

 

その理由は「充電速度」にあるのです。

 

iPhoneやiPod touchに付属するACアダプターは5V×1Aとなっているのですが、iPadの場合はiPadに内蔵されている大容量バッテリーを高速充電する為に、付属されているACアダプタは、5.2V/2.4A=12Wの充電が可能となっているのです。

 

そのため、iPad用の充電アダプタを利用することで、通常より高速に充電することが出来るという事がわかります。

 

実際に、iPhone4で20分、iPhone5で25分ほど充電時間を短縮できる様になり、約1時間30で満充電になるものが、1時間〜1時間10分程度で充電きるようになるため、働いている人やすぐにでも充電をしたいという人はモバイルバッテリーよりもacアダプターがおすすめであるという事がわかります。

 

色々な「充電器」が発売されている!?

現在ではコンビニでも「acアダプター」と「充電器」が売られているのですが、それぞれ色々な種類が売られており、中には多数口のACアダプターも存在しているのです。

 

充電用の通常のコンセントの口より、USB充電の口の方が数が必要になりつつある近年ですが、多ポートACアダプターで今人気なのは、Anker ACアダプタ Power IQ搭載だと話題になっているとおり、接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送る機能もあったりと、実に様々な充電器が発売されているのです。

 

その他にもiPad2台や、iPhone2台+Androidスマートフォン2台の合計4台の機器までを、同時に充電できる最大4A出力に対応したUSB充電器もあったりと、用途に合わせて使い分けることができるようになっているため、とても人気が高いのです。

 

まとめ

それぞれ「acアダプター」と「充電器」の違いについて説明をしましたが、どちらもとても便利であり、用途に合わせて使い分けることができるようになっています。

 

色々な種類があるため、自分に合った「acアダプター」と「充電器」を見つけましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました