ボールバルブの圧力温度基準は、いままで説明したバルブと異なり流れを封止するシート材料に非金属を使用しているのですが、その中でも有名なのが「400型」と「600型」です。
それぞれクラスや材質が違うのですが、「400型」と「600型」ではどこが違うのでしょうか。
そこで、それぞれの違いや特徴について説明をします。
「400型」と「600型」の違いとは?
ボールバルブは貫通孔の開いたボールが回転しており、ON-OFFと流量調節不可となっていますが、とても使いやすく、逆流を防止してくれる役割があります。
そこで、ボールバルブの中でも特に注目されているのが「400型」と「600型」ですが、型番だと思っている人も多いのですが、実は型番ではなく、数字の400は400型(常温水・油・ガスで約2.75mpa) 600は600型(常温水・油・ガスで約4.12mpa)という意味があります。
それぞれWOGはW=ウォーター、O=オイル、G=ガスの略記号になっえいるのですが、400型or600型で水・油・ガスに使用可能になっているのです。
配管用部品において日本国内トップクラスの品質と実績のキッツ製の黄銅製汎用600型ボールバルブねじ込みとなっているのですが、それぞれどんな油かどんなガスかという流体名・温度・圧力の確認が必要になってくるのです。
安い値段で購入できる!?
それぞれ「400型」と「600型」の違いについて説明をしましたが、どちらも比較的に安い値段で購入をすることができるようになっており、「400型」と「600型」はともに1000円以内で購入をすることができるようになっています。
業者に問い合わせることで購入をすることができますが、その際に「400型」と「600型」のどちらを希望するのかを伝える必要があります。
サイトでも購入ができます!
業者に頼みにくい、業者よりも自分で購入をしたいという人はわざわざ業者から購入をするのではなく、サイトから「400型」と「600型」を購入をすることがおすすめです。
業者に依頼をするよりも比較的に安い値段で購入をすることができ、当日出荷もできるようになっているので、注文してから早い段階で届けてくれるのでとても楽です。
まとめ
それぞれ「400型」と「600型」の違いについて説明をしました。
どちらも型ではないものの、合う、合わないがあるため、しっかりと合っているのかを確認し、頼む必要があります。
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