体調が悪く、病院に行った際にロキソプロフェンを処方してもらったという人もいれば、ロキソニンを処方されたという人もいるかと思います。
ロキソプロフェンもロキソニンも似たような見た目でありながら、効果も同じだと言われたけれど、この二つにはそれぞれ違いがあるのかと疑問に思ったことはありませんか。
実は多くの人が気になったこのロキソプロフェンとロキソニンの問題ですが、それぞれどういった違いがあるのでしょうか。
そこで、ロキソプロフェンとロキソニンの違いについて詳しく解説します。
ロキソプロフェンとロキソニンはどう違うの?
同じ見た目で、効果も同じだから、名前が違うだけで実は中身は一緒なのではないかと思った人も多いのではないでしょうか。
そこで、ロキソプロフェンとロキソニンの違いについて徹底的に調査をしてみたところ、ロキソプロフェンとは、非ステロイド系抗炎症薬に分類される消炎鎮痛薬の一般名となっており、正式名称は「ロキソプロフェンナトリウム水和物」です。
一方、ロキソニンはロキソプロフェンナトリウム水和物を主成分とする消炎鎮痛薬の先発品で、実際にロキソニンを処方されても、ロキソプロフェンを処方されても同じ成分となっているため、前回はロキソニンで、今回はロキソプロフェンを処方されても同じ効果なので、不安に思う必要が一切ありません。
ロキソニンとロキソプロフェンにはどういった効果があるの?
ロキソニンは先発品ではあるものの、どちらも同じ効果、効能があるため不安に思う必要はないと説明をしましたが、ではロキソニンとロキソプロフェンにはどういった効果があるのでしょうか。
ロキソニンとロキソプロフェンには頭痛、月経痛、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、腰痛、関節痛、神経痛、筋肉痛の他に
肩こり痛、耳痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛といった様々な効果な効能、効果があります。
用法、容量は成人(15歳以上)は1回量1錠、1日2回までの服用とされており、服用間隔は4時間以上おいておく必要があります。
服用してはいけない人もいるため、服用する際は該当しないのか注意する必要があります。
ロキソニンとロキソプロフェンの注意すべき点とは?
ロキソニンとロキソプロフェンを服用をする際に、ロキソニンを服用後のお酒は我慢する必要があります。
実際に人によっては副作用を引き起こしてしまうおそれもあるため、必ず服用した際に身体に異変がないかのチェックをする必要があります。
万が一、合わなかったり、副作用があった際には無理をして服用をするのではなく、かかりつけの病院に行くことが大切です。
まとめ
ロキソニンとロキソプロフェンの違いについて説明をしましたがいかがしたか。
実際にどちらも言い方は違いますが、効果、効能は全くの一緒だということがわかりました。
そのため、どちらを処方されても安心して服用をすることができます。
ですが、無理して服用をするのではなく、自分に合っているのかをしっかりと確認することも大切です。
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