出来る事が限られる!?「衛生管理者」の「一種」と「二種」の違いとは?


工場で働いた経験がある人にとっては聞き馴染みのある「衛生管理者」ですが、衛生管理者は第一種と第二種に分かれており、一定規模以上の職場には必ず置かなければならない決まりとなっていますが、それぞれの違いについてきちんと把握をしていますか。

 

知っているようで知らないという人も多いため、「衛生管理者」の「一種」と「二種」について詳しく説明をします。

 

「衛生管理者」の「一種」と「二種」の違いとは?

どちらも同じ「衛生管理者」であり、とても大切な資格となっているのですが、それぞれの違いについて実はあまり知らないという人が多くいます。

 

そこで、それぞれの違いについてわかりやすく説明をします。

 

「衛生管理者」は、「労働安全衛生法」という法律に基づいた国家資格となっており、労働者の安全を全般的にサポートし、作業環境を改善したり、労働者の健康を管理したりするのが主な業務となっています。

 

「第一種」と「第二種」の衛生管理者では、基本的に業務内容は変わらないのですが、、第一種と第二種では、業務を行うことのできる業種に違いがあるのです。

 

第一種は全業種で業務が行えるのに対して、第二種では業種が限られてしまいます。

 

第一種では、有害業務を含む危険度の高い職場でも業務が行う事ができるようになっていますが、第二種ではそのような職場では業務を行う事はできないのです。

 

衛生管理者になるにはどうすれば良い?

これから衛生管理者の道へ進みたい、目指しているという人にとってはどのようにして衛生管理者になれば良いのかをしっかりと把握をしておくことが大切なのですが、衛生管理者になるには、一定期間の衛生管理の実務経験ののち、資格試験に合格しなければいけないのです。

 

この試験においては一定の実務経験が必要となり、衛生管理者の試験は、「関係法令」「労働衛生」「労働生理」の3科目となっています。

 

もちろん、第一種と第二種で試験内容が異なりますが、労働生理は共通科目になるのです。

 

併願はできない!?

どちらを取得すれば良いのか悩んでしまっているのならば両方とも取得してしまえば良いのではないかと思ってしまっている人も多いのですが、実際に試験日が重なっているため併願は基本的にはできなくなっています。

 

しかし、衛生管理者の試験は毎月行われているため、日程や試験会場をずらして同月、同年に受験することは可能となっています。

 

衛生管理者の知識を基本から学びたいと考える人は二種を、専門的な知識を学びたいと考えている人は扱う業種が広く有害業務も含む一種を目指すのがこのましいのですが、両方とも取得することで幅広く活動ができます。

 

まとめ

近年とても人気が有り、取得者も増えているのですが、衛生管理者についてどのような事をやるのか、どんな試験があるのかをしっかりと把握をしておきましょう。

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