英語「コロン」と「セミコロン」の意味の違いと使い分け方


英語のコロンやセミコロンですが、見たことはあるけれども実際のところ正しい使い方や意味について全く知らないという人がとても多くいます。

 

あまり気にしないで使ってしまっているという人も多いのですが、覚えておくと日常的なメモやメールのやり取りのほか、ビジネスメールにも役に立ちます。

 

そこで、それぞれの違いについて分かりやすく説明をします。

 

「コロン」と「セミコロン」の違いとは?

 

どちらも一度は使ったことがあるという人が多い「コロン」と「セミコロン」ですが、本来の意味は何でしょうか。

 

そこで、それぞれの違いについて分かりやすく説明をします。

 

「コロン」は「すなわち」と意味合いがあり、コロンの前は独立節を配置して使います。

 

コロンの後ろは、その独立節の説明したり、定義したり、書き並べたりするものとなっており、引用する場合にも使われる事があります。

 

「セミコロン」は、節同志をつなげるもので、「そして」みたいにおなじ意味合いの節だったり「一方」みたいに違う意味合いの節を繋げます。

 

また、同等な独立説をつなげる接続詞のはたらきもあります。

 

正しい使い方は?

 

「コロン」と「セミコロン」のそれぞれの意味について説明をしましたが、十足のところ正しい使い方をあまり意識しないで適当に使ってしまっているという人が多く、本来の適切な使い方をしていないという人がいます。

 

そこで、「コロン」と「セミコロン」の正しい使い方について説明をします。

 

セミコロンがコロンと同じくらいよく使うのが、WEBぺージをHTMLで書いたり、EXCELで関数やVBAを書いたりするときと言われており、どちらも使います。

 

プログラミングの世界ではセミコロンの存在感は結構あり、本格的にプログラミングを始めるとコロンとセミコロンを使うルールはプログラミング言語によって違いが出てきます。

 

その一方で、セミコロンは2つの完全な文を繋げますが、セミコロンとセットで使えない単語もあるので注意が必要です。

 

「and」、「but」、「for」、「nor」、「or」、「or」、「so」、「yet」などの前にはセミコロン(;)ではなくカンマ( , )を入れるのです。

 

まとめ

 

それぞれ「コロン」と「セミコロン」の正しい意味や適した使い方について説明をしましたが、どちらも日常生活のみならず、ビジネスシーンにおいてもよく使われるワードとなっているため、「コロン」と「セミコロン」の違いについてしっかりと理解をしておくとともに、適切な場面で使い分けることが重要になってくるのです。

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