抹茶スイーツ「辻利」と「都路里」の特徴の違いと店舗の場所


京都の抹茶スイーツと言えば「都路里」とイメージを持つ人が多くいますが、確かに、本格宇治茶の美味しさを存分に味わうことが出来ますが、都路里って辻利と書かれる時もあり、何が違うのか、どんな違いがあるのかと疑問に思ったことがあるという人が多くいます。

 

そこで、「辻利」と「都路里」の違いについて説明をします。

 

「辻利」と「都路里」の違いとは?

京都の宇治茶を使った和菓子やパフェなどのスイーツを楽しむことが出来る「都路里」はとても人気が高く、観光客からも人気の茶房であり、お店に行くためにわざわざ遠くの方から来たという人も多くいます。

 

祇園本店をメインに京都駅伊勢丹店、高台寺店、東京店と全国に4店舗展開しているのですが、都路里と辻利では何が違うのでしょうか。

 

「都路里」は1860年創業し、スイーツに特化した店舗という事で有名です。

 

都路里のパフェはレベルの高い京都グルメと話題になっており、パフェに色んな京スイーツが盛り込まれており、京都駅に直結している「京都伊勢丹店」はアクセスが良いので来店しやすい店舗となっています。

 

「辻利」宇治茶祇園辻利のことで、1860年、初代・辻利右衛門か山城国宇治村にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まったのですが、70年前に祇園に引っ越して「祇園辻利」と改名したのです。

 

2017年4月、京都タワーに辻利のカフェがオープンしたことでも注目されましたが、とても人気が高く、行列ができるほどです。

 

「辻利」と「都路里」は同じ会社!?

それぞれの違いについて説明をしましたが、「辻利」と「都路里」もどちらも同じ会社となっています。

 

辻利は1860年創業の京都の宇治茶専門店のことを言い、都路里はその中にできた茶房のことを言いますが、宇治茶本来の美味しさを若い年齢層の人にも知ってもらいたいたいという想いのもと、気軽に楽しくお茶の淹れ方や飲み方を体験できる場としてオープンしたのが「都路里」です。

 

「都路里」は、「都」は京都、「路」は四条大路、「里」は宇治茶がとれる茶の里があてられて「都路里」になったのですが、味わい深い本格宇治茶と程よく甘い抹茶スイーツを提供しており、今もなお人気が高いお店となっています。

 

まとめ

それぞれ京都の祇園で生まれて約60年の「辻利」と「辻利」のお茶のおいしさを「都路里」で楽しむことが出来るようになっていますが、同じ会社だという事に驚きました。

 

どちらも美味しいスイーツを食べることができるため、ぜひ食べ比べをしてみましょう。

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