グリム童話の「赤ずきん」をホラー仕立てにしたファンタジックなサスペンス映画で注目されていますが、実はこの映画には「もう 一つのエンディング」が存在していた事が判明しました。
そこで、映画「赤ずきん」と「もう一つのエンディング」について詳しく説明をします。
映画「赤ずきん」とは?
グリム童話「赤ずきん」をベースに作られたファンタジー・サスペンス映画の「赤ずきん」ですが、どういった内容なのかイマイチよくわからないという人が多くいます。
そこで、映画「赤ずきん」について触れていきます。
「幼なじみのピーターという恋人がいるヴァレリーだったが、村で一番裕福で優しいヘンリーとの婚約を親が決めてしまい、二人の男の間で揺れていた。そんな中、満月の夜だけ狼に変わる人狼に最愛の姉が殺される。人狼は身近な人物であるかもしれないと、魔物ハンターとして有名なソロモン神父に言われ、ヴァレリーは不安を抱える。もしかしたら彼女を愛するどちらかの男が人狼かもしれない。果たして人狼は誰なのか? そこには驚愕の真実が待ち構えている。」といったあらすじとなっています。
童話とは異なり、ホラー仕立てにした仕上がりとなっており、駆け落ちするという恋愛要素も含んでいる為、一味使った作品という事で注目されています。
もう一つのエンディングが怖い!?
この映画「赤ずきん」にはもう一つの隠れたエンディングが存在します。
もう一つの結末内容は、人狼を殺した後、二人は束の間愛し合ったのですが、ピーターが村を出た後、ヴァレリーは一人の子供を産んでおり、最後は赤ん坊を抱いて狼のピーターと再開するというものです。
子供を産んでいた事自体が驚きなのですが、これはDVDに収められている未公開シーンの中に、もう一つのエンディングがあり、そこでは、同じような狼人間たちが、貴族のような格好をしていて、父親が自分の娘を彼らに紹介をしているシーンを見ることができます。
まとめ
とても恐ろしい結末である映画「赤ずきん」ですが、本来のグリム童話での結末は「食べられたまま」で終わっていたのに対し、映画では結末が大きく異なることがわかりました。
また、もう一つのエンディングはDVDで確認をすることができるようになっており、こちらは「未公開シーン」に収録されています。
ぜひ、もう一度映画「赤ずきん」を観て、確認をしてみましょう。
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