トヨタ「カローラフィールダー」でおなじみの特別仕様車といえばスポーティな外観を持つ「エアロツアラー」と、洗練された内外装デザインで好評の「W×B」なのですが、どちらも人気が高い車となっており、どちらも捨てがたいです。
そこで、それぞれの特長や違いについて詳しく説明をします。
カローラの「フィールダー」と「wxb」の違いとは？
2015年にビッグマイナーチェンジを受け、特別仕様車がグレードモデルとしてラインナップするなどの変更があったことで注目されているトヨタですが、それぞれ何が違うのでしょうか。
「フィールダー」とはトヨタ自動車で生産されるステーションワゴン型の乗用車で、トヨタ・カローラの派生車種であり、「フィールダー」の通称で呼ばれているのです。
日本国内において3代目のマイナーチェンジ以降、カローラシリーズの主力級を担う車種であり、5ナンバーボディを用いたステーションワゴンとなっています。
「wxb」とは2015年3月のマイナーチェンジを機会に「W×B」を独立したグレードとして販売されることになった車で、エアロツアラーをベースにさらに上級仕様としたのが「W×B」なのです。
ホイールは2WD・4WDともにアルミホイール、ヘッドランプはバイビームを装備しており、シート表皮はエアロツアラーのスエード調トリコットに対してW×Bはファブリック+合成皮革が標準となっているのです。
最上級だけあって、機能が素晴らしい！?
「フィールダー」と「wxb」の違いについて説明をしましたが、「wxb」においては流石最上級クラスとも言われる程の機能性がとても多くあり、驚いてしまったという人も多いのです。
「wxb」はハイビームとロービームは一つずつのバルブで照射しますが、このグレードでは1灯の光源で切り替えること出来るだけではなく、LEDヘッドライトを採用することで、省電力でありながら前方の歩行者や障害物をしっかり確認できるようになっています。
その他にもカローラフィールダーで燃費のいいグレードは 1.5 ハイブリッドとなっており、ハイブリッドグレードのカタログ燃費は33.8km/Lです。
ハイブリッド のタンク容量は36Lとなっているため、街乗りでは約672km走行でき、高速では、もう少し燃費が良くなるので、東京から岡山ぐらいまでは一回の給油で行くことができるのです。
試乗して体感してみましょう！
自分にはどの車が合っているのか、どれがおすすめなのかは実際に乗ってみないと分からないことだらけです。
そのため、試乗をしてみて感じる他ありません。
「フィールダー」と「wxb」はどちらも「トヨタセーフティセンス C 」という衝突回避支援パッケージが採用されており、先行車や障害物をレーザーレーダーと単眼カメラで検出し、衝突の可能性が高いと判断した場合、警報とブレーキの制御で衝突回避を支援してくれるため、とても便利な機能であり、それらを試すことも出来るようになっているのです。
まとめ
どちらも人気が高い「フィールダー」と「wxb」ですが、それぞれの特長や違いをしっかりと理解をし、試乗をしてみて自分に合った車を見つけましょう。
コメント