成田国際空港はとても広い空港として話題になっていますが、実は成田国際空港は第1ターミナルから第3ターミナルまであります。
初めて成田空港に行ったという人の多くがターミナルの違いが分からずに困惑してしまった経験を持つのですが、「成田空港」と「ターミナル」の違いはどこにあるのでしょうか。
そこで、「成田空港」と「ターミナル」の違いについて説明をします。
「成田空港」と「ターミナル」の違いとは?
ターミナルと聞いて同じく繋がっているのではないかと思っている人も多いのですが、実はターミナルは航空会社別に分かれている事をご存知でしょうか。
成田国際空港は、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルの3つのターミナルに分かれているのですが、「成田空港駅」からは第1ターミナルに、「空港第2ビル駅」からは第2ターミナルに向かう事ができるようになっており、それぞれのターミナル間には無料のターミナル連絡バスがあります。
それに乗って各ターミナルに行くことができるようになっているのでとても便利なのです。
また、第3ターミナルには、専用の駅がないのですが、電車で向かう場合は「空港第2ビル駅」で降りて徒歩またはターミナル連絡バスやタクシーで向かうことで第3ターミナルに行くことができます。
利用できる航空会社が違います!
成田空港の第1ターミナルと第2ターミナルでは利用できる航空会社が違うので注意が必要です。
ANAの場合は第1ターミナル、JALの場合は第2ターミナルを利用することになりますが、成田空港からハワイ行きの便は、デルタ、ユナイテッド、ハワイアン航空、大韓航空、チャイナエアライン、JALやANAのコードシェア便でアメリカン航空やアシアナ航空、キャセイパシフィック航空が利用できるのですが、少し前まではハワイアン航空は、羽田からしか利用できなかったのです。
今後このターミナルの航空会社が変わる可能性があるので、いつ変わっても良い様に普段航空を利用するという人はチェックをしておく必要があります。
しっかりと準備をしておきましょう!
飛行機は時間通りに出発するため、遅刻をしてしまった場合、待ってはくれないのです。
そのため、飛行機に搭乗する際は余裕を持って行動をしなければいけないため、時間ギリギリに行くのではなく、しっかりと準備をしてから行くことをおすすめします。
各ターミナルによってはお店や施設が異なるため、搭乗前に時間を潰したいという人はお店や施設で時間を潰すという事もおすすめです。
第1ターミナルではTSUTAYAがあり、第2ターミナルでは「無印良品」と「ユニクロ」があり、第3ターミナルではフードコートがあります。
事前に調べて行くことが大切です。
まとめ
成田空港はとても広く、迷ってしまうという人も多いのですが、各ターミナルについてしっかりと把握をしておけば不安に感じてしまうことはありません。
もう一度各ターミナルの違いやお店や施設についてしっかりと知って準備をしておきましょう。
コメント