仮面ライダーの「1号」と「2号」のディティールの違いと見分け方


大人から子供まで超人気な戦隊ヒーローである仮面ライダーですが、その基盤となったのは言うまでもなく「1号」と「2号」です。

 

どちらもよく似ていて、混合をしてしまうという人も多いのですが、「1号」と「2号」の決定的な違いは一体何でしょうか。

 

そこで、それぞれの違いについて分かりやすく説明をします。

 

「1号」と「2号」の違いとは?

どちらも見て目がとても良く似ているため、それぞれ並べてみても違いが分からないという人が多いのですが、それぞれの違いは一体どこなのでしょうか。

 

実は、「1号」と「2号」の違いは体の側面のラインと、手袋とブーツの色です。

 

「旧1号」の場合はマスクが青緑で、鼻筋のラインは無し。目が薄いピンク、体のラインは無し。スーツは革製であり、手袋とブーツの色は、マスクと同じ青緑系で、ベルトの色は白です。

 

「旧2号」はマスクは黒に近い濃緑で、鼻筋に銀のラインが入る。目は赤く、体に銀のラインが1本入る。スーツはジャージ地で、手袋とブーツの色は緑でベルトは赤いです。

 

「新1号」は体のラインが2本で手袋とブーツの色が銀色です。

 

「新2号」は体のラインが1本で手袋とブーツの色が赤です。

 

それぞれ違いがあるため、違いについて知っておくとわかり易いです。

 

変身ポーズは旧2号から始まった!?

今ではお馴染みである変身ポーズですが、実は仮面ライダー旧2号の一文字隼人が最初だったのです。

 

仮面ライダー旧1号の変身は本郷猛がバイクで走っている時にスイッチを入れることで、ベルトの風車に風を受けてバイクごと仮面ライダーにチェンジするというものだったのですが、旧2号の場合は一文字隼人役の人が出演当時バイクの免許を持っていなかったので、しかたなく発案されたのが有名な仮面ライダーの変身ポーズになったのです。

 

この偶然から生まれた仮面ライダーの変身ポーズは瞬く間に子供達に広がり、「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こしたのです。

 

まだまだ「1号」と「2号」の人気がすごい!?

今ではとても多くの仮面ライダーシリーズがあり、多くの子供たちの憧れとなっているのですが、未だに仮面ライダーの「1号」と「2号」の人気は衰えることがなく、映画でも度々出てくる事が多いのです。

 

子供達の中でも仮面ライダーの「1号」と「2号」が好きだという子も多く、これからも人気が出て続ける仮面ライダーであるという事が分かります。

 

まとめ

それぞれ仮面ライダーの「1号」と「2号」について説明をしましたが、それぞれの違いや見分け方について知っておけば見分けるのは難しいことではないのです。

 

簡単に見分けることができるように、特長についてしっかりと覚えておきましょう。

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