岸本斉史による忍者バトルアクション漫画作品であるNARUTO -ナルト-の中で「雷切」と「千鳥」という忍術が登場され、実際に真似をしたという人も多いのですが、それぞれ見た目がとても良く似ているため、違いが分からない、どういった違いがあるのかと困惑してしまっている人が多くいます。
そこで、それぞれの違いについて説明をします。
「雷切」と「千鳥」の違いとは?
一度はナルトごっこをした事があるという人があるかと思いますが、その中で特に人気な技は「雷切」と「千鳥」です。
そこで、それぞれの違いについて説明をします。
「雷切」とははたけカカシが開発した千鳥という術だったのですが、カカシがこの術で雷を切ったという事実から雷切と呼ばれるようになったのです。
また、カカシ自身もこの術を雷切と呼んで使用しているため雷切の名の方が先に登場したのです。
「千鳥」とは千の術をコピーした「コピー忍者のカカシ」ことはたけカカシが考案した、自身唯一のオリジナル忍術であり、作中ではカカシとサスケが愛用しており、サスケは中忍試験の第三次試験本戦前にカカシに教わり、体得したのです。
ちなみに、術の正式名称はチッチッチッチッという術の発動音が千の鳥の地鳴きのように聞こえることから「千鳥」という名前なのです。
同じ威力だった!?
度々、「雷切」と「千鳥」ではどちらの方が強いのか、誰が一番の使い手なのかと議論をされる事が多いのですが、そもそも「雷切」と「千鳥」は同じ技なので、どちらが強いのかという事は一切ないのです。
カカシが使ったら雷切、サスケが使ったら千鳥って呼ばれるだけなのですが、一番の使い手はやはりカカシなのではないでしょうか。
カカシがこの「雷切」と「千鳥」を開発した為、一番の使い手といっても過言ではないのです。
様々なバリエーションがある!
それぞれ「雷切」と「千鳥」の違いについて説明をしましたが、実は千鳥には多彩な派生バリエーションがあります。
そのため、この「雷切」と「千鳥」の基本を生み出したカカシがいかにすごい忍者だったのかという事がわかります。
派生バリエーションとして、草薙の剣・千鳥刀、千鳥鋭槍、千鳥千本、千鳥流し、千鳥光剣、黒い千鳥、インドラの矢、雷電といったように、実に様々なバリエーションがあり、どれも高威力となっています。
メリットとデメリットは確かにありますが、共に協力な技であることは間違いないのです。
まとめ
それぞれ「雷切」と「千鳥」の違いについて説明をしましたが、いずれもカカシが開発し、今ではサスケも使っています。
「雷切」と「千鳥」の特長や違いについて知れば知るほど奥が深いということが分かります。
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