サッカー人気の影響で注目されたスポーツである「フットサル」ですが、サッカーとは違って気軽に参加をすることができ、ルールも簡単なのではないかと思ってしまっている人が多くいます。
どちらとても面白いスポーツなのですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
「サッカー」と「フットサル」の違いとは?
近年注目を浴びているフットサルですが、室内でワイワイと仲間内で行うイメージがある人も多いのですが、サッカーとは何が違うのでしょうか。
そこで、それぞれの違いについて説明をします。
「サッカー」とは11人で行うスポーツで、コートの長さは100m~110m×幅64m~75mです。
また、オフサイドあり・スローイン方式のルールとなっています。
「フットサル」は5人で行うスポーツで、コートの長さは38m~42m × 幅18m~22mです。
また、オフサイドなし・キックイン方式のルールとなっています。
フットサルはサッカーに比べると1試合のゴール数やシュート数も多く、素早いリスタートを要求されるためキックインの際も4秒以内に再開しないといけないルールもあるのです。
初心者はフットサルがおすすめ!?
とても人気で多くの人がまずサッカーから始めますが、実は初心者はサッカーよりもフットサルから入門した方が良いのです。
その理由はボールに早く慣れることや試合での対人戦などを考えるとより多く経験できるのは間違いなくフットサルがおすすめと言えるのです。
サッカー大国ブラジルでは子供の頃にフットサルをして技術を磨いてからサッカーをする子が多いのもその理由であり、フットサルが上手になれば必ずサッカーでも生かせることができ、サッカーをすでに始めている場合でもフットサルを経験することでさらに視野が広がります。
貸出コートが増えている!?
近年、サッカーだけではなく、フットサルも人気が出ているのですが、フットサルの貸出コートがとても多く増えており、値段もとても安いのです。
場所によっては用具一式貸出してくれる物もあったりと、手ぶらで参加をすることができる様になっています。
男性から女性まで自由に行うことができるようになっており、ルールも厳密かされておらず、人数も少ない人数から行うことができるようになっているため、あまり得意ではない人、運動神経があまり良くない人でも安心できます。
まとめ
どちらも人気がある「サッカー」と「フットサル」ですが、それぞれの特徴や違いを知って、自分に合っているのはどちらなのかを知っておきましょう。
また、初心者はまずサッカーよりもフットサルから始めてみましょう。
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