【超簡単】「hdmi」と「vga」の性能の違いと対応していなくても使う方法


パソコンの画像をディスプレイやTVで見たいと思った時、機器の裏面を確認すると接続端子の形状が異なっているということがよくあります。

 

そこで、とても便利で簡単に行うことができるのが「HDMI-VGA変換ケーブル」なのですが、そもそも「hdmi」と「vga」の違いとは一体何でしょうか。

 

そこで、それぞれの違いについて詳しく説明をします。

 

「hdmi」と「vga」の違いとは?

PC とモニターは、VGA か HDMI か DVI の3つのうちのいずれかのケーブルで接続されているのはまず間違いないのですが、そもそもどのような違いがあるのでしょうか。

 

「HDMI」は2003年以降に登場し、近年のTVやパソコン、モニターに搭載されていることが多く、音声と映像を劣化させずに送受信できる様になっているため、パソコンの動画を大画面テレビに写して楽しみたいという時に便利となっています。

 

パソコンの動画を大画面テレビに写して楽しみたいという時に便利となっているのですが、フルHDの1920×1080や最近話題の高画質規格である4Kにも対応できる点やケーブル自体の品質が劣化しにくいのも特長です。

 

「VGA」はかつて「D-Sub」や「アナログRGB端子」と呼ばれていた端子であり、1987年にIBM社が開発して以来、1本のケーブルで色の3原色を扱える画期的な端子として話題となり、以後のPCに標準装備されているのです。

 

近の主流はHDMI端子に移りつつありますが、VGA端子は汎用性の高い接続規格として現在でもパソコンやディスプレイに搭載されていることがあります。

 

理由がなければHDMI一択です!

それぞれ「hdmi」と「vga」の違いについて説明をしましたが、これからパソコンを購入しよう、モニターを購入しようと考えている人は特に理由がなければHDMIがついている機種の購入がおすすめです。

 

音声に対応し大きさがコンパクトとなっているため、VGAより使いやすく、最近のパソコンはVGA端子がなくなりつつあるのが現状となっていますが、HDMIはとても綺麗な映像を見ることが出来るだけではなく、送信も早いため、とても便利です。

 

そのため、購入する際はHDMIなのかVGAなのかを確認しておく必要があります。

 

HDMI-VGA変換ケーブルは便利過ぎる!?

パソコンにHDMI端子があるけれども、接続したいディスプレイにはVGA端子しかないという場合にとても便利なのが「HDMI-VGA変換ケーブル」です。

 

HDMI-VGA変換ケーブルはアナログ信号をデジタル信号に、デジタル信号をアナログ信号に変換できるので、端子が異なる機器同士を接続して映像を楽しむことができるようになっています。

 

HDMI-VGA変換ケーブルを選ぶ際にまず確認したいのは変換の向きであり、商品のパッケージに「HDMI to VGA」と書かれているものは、HDMI端子のある機器からVGA端子のある機器に信号を送るケーブルであり、VGA端子側からHDMI端子側に信号を送ることができないので注意が必要です。

 

HDMI-VGA変換ケーブルを選ぶ場合は、ディスプレイの最大解像度を確認して各製品のポテンシャルに見合うものを使うようにすることが大切です。

 

まとめ

それぞれ「hdmi」と「vga」の違いについて説明をしましたが、どちらも特長があり、出来る事とできない事が限られてきます。

 

それぞれの特長をしっかりと活かし、自身に合ったものを見つけましょう。

 

また、特に問題がなければ「hdmi」を選ぶというのが良いです。

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