ウォータースポーツと言えば「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」が定番であり、競技としても近年話題になりました。
しかし、知らない人からすると、小舟に乗ってただパドルで漕ぎ進むだけなのではないかと思ってしまいますが、「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」はそれぞれ大きく違います。
そこで、一つ一つ解説していきます。
「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」の違いとは?
ウォータースポーツの中でも特に話題になっている「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」ですが、それぞれどこが違うのでしょうか。
「カヌー」は「ブレードを使って水を掻き前進する船」という総称があり、オープンデッキの船になっているため、安定性を保った作りになっています。
景色を楽しんだり、船の上で釣りを楽しむ事ができるようになっています。
また、パドルは、片方にだけブレードがついている”シングルブレードパドル”となっています。
「カヤック」はウォータースポーツ、ラフティングにおいては別のものとして呼称することが多いのですが、海で使用するシーカヤック、川で使用するリバーカヤックなど、その形状はカヤックを楽しむフィールドによって異なり、実に様々な船があります。
また、カヌーとは違って、体を潜り込ませて乗船するクローズデッキになっており、強度があり細長い形が特徴です。
「ボート」は短艇とも呼ばれていますが、一般的に全長数m程度小型の船を「ボート」と表現することが多いです。
現在ではボート競技が多く開催されており、その中に「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」が存在しております。
「ラフティング」はラフティングは、8人乗りの大型ゴムボートに乗り込み、手にパドルを持ち激流を下るスリリングなスポーツです。
とても激しい為、ライフジャケット、ヘルメットなどの安全装備をしっかりと身に付けて挑みます。
それぞれの気をつけるポイントは?
日常生活では味わう事ができないエキサイティングな体験となっている「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」ですが、それぞれ気をつけなければいけない点があります。
まず初めに川に落ちても水中で立とうとしない事です。
川の中には岩が多く、万が一、岩と岩の間に足が挟まってしまうという事もあります。
その際にケガをしたり溺れてしまう恐れがあるため、無理に立とうとしてはいけないのです。
その他にも日焼け止めをしっかり塗っておき、水分補給を忘れずにする事が大切です。
不慮の事故の際にストラップ付きの水筒やペットボトルを用意しておくと安心です。
体験ツアーもあります!
「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」をしたいけれどもどこから始めれば良いのかが分からないという人が多いのですが、実際に体験ツアーというものがあります。
初心者だけではなく、経験者でも安心して楽しむことができるようになっており、最初は陸上で装備の確認や操作方法の説明を受けるため、最初から厳しい状況におかれてしまう事は一切ないので安心して体験ツアーを楽しむことができます。
まとめ
とても楽しく、一人でもカップルでも楽しむことが出来る「カヌー」と「カヤック」と「ボート」と「ラフティング」ですが、それぞれの違いや特徴をしっかりと理解をしておくことで、より楽しむことができ、自分はどれに向いているのかを知ることができます。
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