エコー検査によって男の子なのか女の子なのかの性別を見分けることができるようになります。
そのため、エコー検査までドキドキしながら結果を待つという人も多いのですが、このエコー検査ですが、どこで男の子なのか女の子なのかを判別するのでしょうか。
そこで、それぞれの性別の特徴や違いについて説明をします。
エコー写真で「男の子」と「女の子」の違いとは?
エコー検査は、胎児の健康や性別が分かる大切な妊婦健診ですが、実はエコー検査から性別が分かるのは、妊娠16週目前後となっているのをご存知でしょうか。
妊娠してからすぐに判別することができるわけではなく、それまでしっかりと待たなければいけないのですが、妊娠9週目までの赤ちゃんは、胎芽なので性別の判断は分かりません。
その後、妊娠9週目のエコー写真は、赤ちゃんの身体が性別に合わせて変化していくので、性別がわかるようになります。
そして、妊娠12週頃から妊娠24週頃に性別がわかるようになります。
その頃になると頭、胴、足がエコー写真でも、はっきりと分かるようになり、「男の子」と「女の子」の違いがわかるようになります。
「男の子」と「女の子」の見分け方は?
エコー写真を見て医者が男の子なのか女の子なのかを伝えますが、このエコー写真のどこを見て性別を判断するのでしょうか。
そこで、見分け方について説明をしますが、これは確実に性別が分かるのではなく、可能性として分かるだけです。
男の子のエコー写真の特徴は、足の間に突起物のような影が見える、ピーナッツのような影が見えると、男の子の可能性の方が高いということで、男の子と女の子の違いの特徴は、突起物があるかないかなのです。
人によっては妊娠10週目前後で分かる人もいるのですが、外陰部の影がエコー写真にあると、女の子の可能性が高いとも言えます。
医学の進歩がすごい!?4Dエコーで見れます!
近年の医学の進歩はとても素晴らしく、なんと、エコー写真の種類は、経腟法、経腹法、カラードップラー法、3Dエコー、4Dエコーの種類があるのです。
また、カラードップラー方は、へその緒の状態や赤ちゃんの臓器の状態を見ることができるのですが、3Dエコーと4Dエコーは、立体的に胎児を見ることができる方法となっており、性別が分かりやすいのが特徴となっています。
実際に経腟法と経腹法と比べて、3Dエコーと4Dエコーは診察料金が高くなる場合があるものの、記念に残しておきたいという人も多いのです。
まとめ
エコー写真で「男の子」と「女の子」を見分けるポイントについていくつか説明をしました。
実際に医者から伝えてもらうのだけではなく、自分でエコー写真を見て男の子なのか女の子なのかを見分けることができたら、より幸せな気分になります。


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